20230825の悪夢

わたしは京都の大学に通っている。移動教室についたけど教室にえらい人たちが来る日だと知って荷物を取りに行く。右手に自分の鞄×2、左には先輩の鞄。えらい人に咄嗟に挨拶しなきゃと思い、咄嗟に何か言うが日本語が変になってしまい指摘される(「こういうときはね、そういうふうには言わないんだよ」)焦って、鞄を持ったまま元の教室とは別の方向に出てしまうが元の場所に戻れず一回地下から地上へ戻る。再び地下へ戻る方法を探すがいつもの緑の看板が見当たらない。間違えて電車に乗りそうになったりしながらひとしきりうろうろした後、駅員スタッフの4、50代くらいの女性に声をかけてみる。「すみませんいつも通っている者なんですが、迷子になってしまいました…」スタッフさんはちょっと待ってねと言って奥に戻ってジャケットを脱ぎ、一緒に探してあげると着いてきてくれた。「緑の看板があるはずなんですが、見当たらないんです」おかしいねおかしいねと言いながら、ジブリの最新作で見たような場所を行ったり来たり、結局教室への道がわからなかった。その後なんのきっかけか忘れたが、細身のかっこいいお姉さん(光宗さん風)と出会い行動を共にしていた。露店のアクセサリーで知らないブランドを見てる、これ欲しいと言ってたやつ可愛かった。しばらく歩き回ってて左手に鞄を持ってないことに気づく、ああもう終わりだ。どこでなくしたかもわからない。諦めてまた歩いていたら人気のない場所(舞台もない)にいきなりあのちゃんが現れてなにかイベントはじまった。この大学に通いはじめたきっかけはあのちゃんなんです、(なにかの動画に出てたことで知った)あのちゃん好きだけど、黒い頃が本当に好きだったんですよね」「実際目の前で話せる距離にいるのにワーキャーとはならない、手の届かない未知の場所にいたのがよかったんですよね…」と話すとお姉さんもかなり共感してた。その後またうろうろしてたらあのちゃんも合流してて、横断歩道の先を指差してビアガーデン行きましょっと言う。いいですね!わたし地元岡山で車移動なんでなかなか飲めなくて、とか小走りで移動しながら話す。気づけばもうお昼の3時だった、わたしはなんのために今日京都へやってきたのだ…先輩の鞄もなくしてしまい、気づいたら右手に自分の鞄も持っていない。もう退学だ、とか思いながらもあのちゃんと移動できるのはうれしいどうにでもなれ、この一瞬を楽しもう…ごみごみした場所で人型の目のない猫に粘着されてとても気持ち悪くて逃げ回る。車に乗り込んだ後もフロントに張り付いてる気味の悪いねこ。車の中であのちゃんが足の何かをくらべておそろいだねって言ってくれた、実は元々ファンだったと告げたらえーってびっくりしてた。大学の建物にいきなり何かが衝突して大学は焼け焦げた。テロ?状況わからないけどあそこにいたら死んでた。全体的にスローモーションで、不謹慎だと知りつつも動画におさめた。街頭モニターで子どものころに見たジャニーズの過去番組の特集が流れてて食い入るように見た。一度生々しい戦争映画があったが、もう放送されなくなった、日本を悪く言う映画はもう放送できないのかもしれないと話した。優しいおばさんが現れてわたしたち含む帰れない4、5人に向けてうちに泊まっていけばいいよと言ってくれた。気味の悪い猫にも、君も引き取れるかもしれないねと言ってた。結局夜になってまたひとりになって、帰ることもできなかったからそこで走ってる人の波に乗ってわたしも走る。後ろから大きい声で叫んでる女性の声、聞き慣れた宗教勧誘。猫がたくさんいる場所に別の目のない猫がいてそれをバケモノ扱いで気持ち悪がるおばさんがいた。わたしはその猫は普通に可愛いと思った、そのときああわたしがやっていたことも大差なかったかもと思った。
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この日記を書いてまた寝た
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さっきの夢の余韻でこれも夢じゃないよねとかなり疑ってる、朝、テレビのニュースに犬の保護施設が出ていた。服を着替える時に犬の脱いだ首輪に犬の抜け殻がくっついてることに気づく。自分だけかと思い家族に見てもらうと家族にも見えるという、犬の抜け殻は動き出す、大きい犬、小さい犬と本物の犬がごちゃごちゃになる。首輪を抜くと萎むことがわかったので首輪を抜いていく。首輪を外すときちゃんとチェックしないとねと話す。朝風呂に入ろうとすると、窓に見たことのない亀と蛙、ゲジゲジが張り付いていて裸で家族を呼んで窓の外に捨ててもらった。シャワーしながら、こんな気味悪いことばかり起こるなんてやっぱりこれは夢なのでは?とか考えるが、考えても目が覚めないのでやっぱり違うかとガッカリする。この時期に着る服がなかなか見当たらず、今日は中学の時来ていたピンクのワンピースを着ていくことにする。お風呂場で浜崎あゆみごっこをする。周りの景色がまわっているように見える。浴槽のお湯が異常に減ってしまったので足し湯をしようとして浴槽の底を見ると、なにかが落ちている。知らない人の2名分の免許証、ファイルに入った書類、顔写真、殺害方法の書いた紙と父の写真。家族は昨日の夜も普通にお風呂に入っただろうに気づかなかったのか、、母に言うとめんどくさいからあんたなんとかしてと言われる。まだ朝早いから繋がらんでしょなどとヤジを飛ばされながら110に電話、名前を告げると「ああ、大体の察しはつきます」と言われる。自称作家の男が数十年前に追いかけていた女性を…みたいな話だった、自称作家?と思ったが、母がうんうんとうなづいていた。父は夜勤中なので帰ってくるまでなるべく早く来て欲しいと伝えて、わたしはチャリでどこかへむかった。